100人キャパの狭さであんだけ声張って
全身全霊で歌ってくれたことに、
嬉しいやら、もったいないやら!!
秦基博3rdアルバム「Documentary」発売記念イベント。
銀座山野楽器本店。弾き語りLIVEへ行ってきました。
ガラガラで銀の玉を出して参加してきました。
(銀が当たりだったことを秦くんの話で知る。
あたし赤と銀が出たのね2枚買ったので。
どっちが当たりだかわかんなかったのね。)
♪ドキュメンタリーの弾き語りの迫力はすごすぎた…
おっと。頭から思い出そう。記録しとかなきゃ。
最近物覚えがね…
いまかいまかと緊張しながら着席。狭いっ!!
レコード会社スタッフの方の軽妙な(うそ。緊張してた)
注意事項アナウンスと、前座トークののち、
19時05分くらい。客席の真ん中を通って後ろから秦くん登場。
(!)
椅子の間隔そんなに広くないから
両側のファンたちに腕や背中をおさわりされたり、
手を握ってなかなか離さない人いたり。
そら、されますよ!
秦くん曰く
「力士の気持ちがわかりました」
よっ!関取!背中がひろ〜い!おんぶしてほし〜!
揉んでみたい〜!つまみたい〜!(後半暴走)
残念ながらわたしは3列目シモテいちばんはじっこだったので
関取、“秦の山(仮名)”にはノータッチ〜
しかしステージはつま先までがっつり見えたのでよしとする。
ブーツでしたよ。戦闘モードの。
マネージャー氏
(わたしの中の別名パンツ裾ロールアップマネージャー)が
セッティングしたギターを手にした秦くんでしたが、
ギターネック2フレット目あたりの弦の間にピックが挟まっている。
.....挟まってるな〜と思ってたら
そのままDのコードで弾き始め(!)
なんかおかしいと気づいた秦くん…
「あ。こんなとこに…」(笑)
会場(爆笑)
私「えええ〜!」
つい声出ちゃいましたよ。ごめんなちゃいね。
でも、ロールアップマネージャーを信頼していることが
わかった出来事でしたね。
気を取り直し…
何度か気を取り直してから…
曲が曲なんでね。(もうわかっちゃったから)
♪アイ
(わー秦くんだあー!近いー!黒いデザインカーディガンが透けて
インナーのランニングが見えるー!)
←あほみたいな感想。正直なとこ、
わたしこの曲それほどグッとこないんで…聴きすぎもあるけど。
だから観察に終始。
チューニング中。
会場(しーん)
「…今回は銀の玉を出した方はひとり参加ということで…
そういうイベントの場合、空気がピーン!ってなるんですよね」
(2周年イベントのときそうだった笑)
「わかります。ともだちがいないですからね。
ピーンとなっちゃう…でも、僕もともだちいませんから!」
会場(爆笑)
「ともだちがいないどうしということで(笑)
みなさん緊張したままだとこういうのって
あっという間に終わっちゃいますからねー」
優しい。なんかゆっくりいっぱい、話してくれてる感じがさ。
(なんでもないことをタメて言うのを含)
「ともだちはクラップハンズしてくれると聞いてます!(手拍子求め)」
♪今日もきっと
「100人の力こんなもんですかー!?もっとぉ〜!」
いやいや、こんなもんすよ秦さん!!
頑張るけどーこの曲のリズム気持ちよくて大好きだけど
注意力が散るー
笑顔で歌ってたなあ、これ。
スペシャ特番「V.I.P.─秦 基博─」の足ツボ体験で判明してしまった、
疲労、ストレス。そのためかちょっとお肌が荒れてらっしゃいましたけども…
♪透明だった世界
疾走感あるギターストロークがかっこよくて
手元に目いきがち〜
むちむち〜
「みなさん、アルバムを聴いてくれてるんですよね…
去年の秋くらいから曲作りしてまして、レコーディングして、
マスタリング作業をLAでやって…」
会場「え〜」
「え〜って!カッコつけやがってって?
パスポートももってないくせにって?
いやほんと、マスタリングはLAでやってもらったんです。
で、できたのを聴いて…もう何回も何回も聴いてて、聴き飽きたっていうか」
(!!)
「で、そんな気になってたんですけど、
発売日に改めて聴いたんです。
あーこれをついにいろんな人が手にして聴いてくれてるんだなと。」
先先を見てやってるから作り手はそんなふうに思うんだね。
ふむー
♪ドキュメンタリー
これは名曲と断言しちゃおう。
たぶん10年後に聴いても、あそこの歩道橋、
あそこの空、あの感情を思い出すんだ。きっと。
持ってたハンケチで涙拭くいとまももったいなかった。
全部見ておきたかった!
渾身の
涙こぼれそぉぉぉーーー
に、わたしは
だーーーーー(泣)
さいごに…
♪メトロ・フィルム
実家にも帰れてない〜元気かどうか時々心配になるんだ〜
のところで泣く、そんな経験ないあたし。
なぜっ!
シチュエーションが同じじゃなくても、
その根底にある感情なんだよ。やっぱし。
大事なのはココロです!
守るべきものはココロ!
「永く聴いてもらえるアルバムになったら嬉しいです」
客電がつき、店頭でファンが書いた誕生日メッセージの
寄せ書き旗の授与式!
山野楽器の女性スタッフが秦くんに渡すとき
緊張の面持ちながら、銀座の品でしょうか、とても丁重に…
「秦くんだから旗です…あと、秦ぼう…で、棒につけたんです…」
秦くんと会場(笑)
受け取ってありがとうございます〜と旗を振る秦くん。
ステージ上でメッセージを読んでました。
わたしのも読んでくれたかな。
11日で30歳なのです…いいな〜男は30からだよ。
楽しみだな。
レコード会社スタッフの方の音頭で会場全員で
「お誕生日おめでとー!!」言いました。
よかった言えて!言いたかったんだよー。
また救われてしまった。
音楽と音楽を作る人に。
これはもう残りの人生ぜんぶ、その恩返しに使うしかない。
たぶん力も時間も足りないくらいだろうけど…
みんな迷って探して頑張ってくしかないのは
何の仕事でもそうですよね。
生きるってそういうことなんだよね。
どうやら緊張も不安も苛立ちも無くなることはないみたい。
だから、小さくとも希望でつないでなんとか全うできたら本望。
面接も毎回緊張して、同じような事を聞かれて、
苦手だけど自己アピール(売り込み)しなきゃいけなくて。
これは“プロモーション・プレイ”だと思って乗り越えよう。
感動によって覚悟を決めた2010年10月7日でした。幸せだ。
実はこの日の昼頃、
一日店長チャレンジをしていたそうです。
これは「音楽と人」に絡んだ企画の模様。
Yシャツに細いネクタイ姿!!.....っはー!!