理数系は苦手。
でもNHK「爆笑問題のニッポンの教養」で見た
分子生物学者、福岡伸一先生の話なんかは
とても興味深くておもしろかったです。
人も草花も石ころも雲も、
元をただせば分子の集合。
たとえば人間は食べることによって分子を取り入れては
古い分子ととりかえて、一年の間にすべて新しい分子に
入れ替わってるんだってさ!!
宇宙の法則として秩序あるものやがて崩れていこうとする作用があるんだって。
そんななか、偶然にもゆるやかに分子が集まって
常に古い分子を殺し、新しい分子ととりかえることでカタチを保ち
一瞬の物語りを作ってるのが生き物なんだって。
諸行無常!
万物は流れる!
ってことが、
改めてイメージできる話しですよね。
でもなんでそもそも分子が集合しようと思ったのか??
そこは謎が深まるとこだけど。
本読んでみようと思いました。
福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」
桃色オカメインコ兄弟のトートポーチ入荷しました!
ハンドメイドショップsujja