秋のきのこは思慮深いポテサラ

  • 2010.09.30 Thursday
  • 11:30

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不定期連載/ポテトサラダ日誌
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今回は秋っぽい具材を入れてみました。

名付けて秋のきのこは思慮深いポテサラ

〜レシピ〜

・ジャガイモ
・しめじ
・魚肉ソーセージ
・おから
・マヨネーズ
・コショウ
・すりおろしオニオンドレッシング


〜作り方〜

しめじは3等分くらいにざくざく切った。
皮をむき、適当な大きさに切ったジャガイモを水からゆではじめる。
あと2分くらいでゆであがりそうなときに、同じ鍋にしめじを入れた。
どうやらお互い人見知りなようで一瞬、静まりかえる鍋。
しかし、同じ鍋に入ってみて解る事があるのだろう。
すぐに一緒に踊り出した。
しかし、時間は時に残酷。
パーティーはいつか終わる。

ゆであがった頃合いを見て、心を鬼にしてお湯を切った...
シンクがボコっと音を立てる。
適当につぶすとジャガイモは形を無くした。

「アイデンティティってなんなのでしょう」

しめじはつぶやいた。
そこで、おからを入れた。量が増えた。
おから投入量めやすは、ジャガイモの量の1/3くらいまで。
それ以上になると

「おれって〜ほら、おからじゃないっすかぁ〜」

と、いらぬ主張を始めるのだ。
口封じに、マヨネーズとコショウを入れた。
更にドレッシングも入れた。
ドレッシングはすぐに馴染み、
パサ付きやすいおからをしっとりと落ち着かせた。
潤滑油になったのだ。

最後に魚肉ソーセージを細かめに切って入れた。
薄いピンクによってパッと華やかになった。
結果として控えめなうまみが足されることにもなった。
ドレッシングの味を邪魔しない程度のやさしい、アクセントに。
そう、やさしさ...............

さまざまなやさしさに触れ、変わった。
具材たちはひとつにまとまった。
形が変われど、ジャガイモはみんなの中にいたのだ。
気がつくと未だ見た事のないマヨ味の向こう側にいた。
すなわち、“秋のきのこは思慮深いポテサラ”の完成である。

〜あとがき〜
オニオンの風味のドレッシングが完成された味なので
そらおいしかったです。マヨネーズの存在感はあまりなくなりましたが、
ドレッシングだけでは水分が多くなると思うので
やっぱり必要だったと思います。
しっかりとした味なのでおかずになります。
しめじはもう少し小さく切ってもよかったかもしれないと思いました。

つづく(たぶん)

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