こんにちは。
店長です。
あっという間に秋めいて参りましたが
藤井風さんの今年発売された
アリーナツアーLive Blu-ray見ました?
見ましてね。
表情や姿、指使い、
グルーヴ感…
フェイク、
どこで息継ぎしてんの?
ってとことか
ロングトーンとか、
歌詞の言葉遊びでしょ、
英語のしかもスラングの
言葉遊びまでやるでしょ、
それが乗る
メロディやコード、
展開、独特のフリ…
彼の音楽世界は
見るとこ、感じるとこ
いっぱいありすぎて
わーーー!!ってなる。
だから
何度も見られる形にして
くれてありがとうございます。
ってまず言いたいのですけれども。
ほんとすごいす。
専門的なこと
詳しく分析してる人たちは
たくさんいらっしゃるし、
ネット上には
同じ想いや
感想を書いてる人たくさんいるし、
何処の馬の骨だかわからない
私みたいなもんの
一個人の感想からめて
語るのももう野暮な気がしてて
我慢してたんですよ。
宇多田ヒカルさん
歌うところの
♪私だけのモナリザ〜
よろしく、
多分みんなそれぞれに
私だけの藤井風、
心にいるっしょ?
すごい近いとこに。
1対1で。
あの規格外な方の世界は、
ただただ圧倒されて
感じて、包まれて、
ひとりでかみしめて、
だけど同時に世界が広がって
優しさを世界に
返したくなるってのが
たぶん正解。
なのだけど。
我慢しきれなくて
書いてしまいました。
Live映像で
表情や動きと共に見る
風くんの音楽の世界の
まー素晴らしいこと!!
デビュー後1年も経たずして
2020年に開催されたはじめての
武道館LiveのBlu-rayの方では、
音楽世界は完璧なんだけど
パフォーマンスや
MCのもじもじ感とか
なんとも初々しくて。
所在なさげな瞬間とかも
パッケージされちゃってて。
むしろ貴重映像だったんだなと。
あれからたった1年そこそこ後に
開催されたアリーナツアーLive
ですよねぇ!?
今回のBlu-ray見たら
その急成長たるや
犬並み!!
しかも今年に入ってから
雰囲気がまたまた
変わってきているように
感じるのはインビザラインの
歯列矯正の影響だけではないと
思うんだけど。
わかんないけど。
成長期で膝痛くなってねぇかな。
さらに
ドキュメンタリーでは
嗚咽するくらい泣いたり、
天を仰ぐくらい笑ったり、
知ってる場所や名前が出てきたけど
もうあそこへは
行くことはないのだ…などと
感傷的になるなども
ありましたけれども
こんなに心揺さぶられると
思ってなくてびっくり。
つまり大満足な作品でした。
スイッチが入って
音楽と一体化する…
と言うよりかもはや
音楽自体になってる
超絶カッコいい風くん
(マイケルジャクソンの
Live映像見た時の感覚と同じ)
と、
音楽が鳴り止んで
こっちの世界に戻ってきた
風くん。
そのギャップがすさまじくて。
優しいおじいちゃんみたいな
喋り方とか
ジュースの飲み方とか…
でもちゃんと信念とか
表現したい音楽世界の
ビジョンはしっかり持ってて
言うときは言うし
やる時は
ビシィィっ!!
と決める。
サックス吹いてる姿なんて
カッコよすぎて
どーしたって
笑っちゃう(笑)
サックス吹きながら
会場入場した神戸の方々の
触ったり抱きついたりしない
自制心、素晴らしかったです。
いや、びっくりしすぎと
神々しすぎてあーなるか!
もう、
同一人物として頭が処理
できないんだけど。
だからこそ
何回も見たくなる。
要するに魅力満載すぎます
あの方。
目が離せなくなる。
ずっと聴いてられる
彼の音楽同様
ずっと見てられる。
風くんに関わった人たちが
「優しい」の次に言う
「変わっている」「不思議」
「つかみどころがない」
っていうのは、
なるほどその通りと感じたし、
なんなら予想はるかに
超えてらっしゃいました。
色々な面を見れば見るほど
この世の方と思えない感じが
増すんだよね。
なのにすごく
心は近くにいるんだよね。
不思議な存在感。
あとモザイク仕事をちょろっと
した事ある者としましてはですね、
モザイク処理足りてますか!?
って身を乗り出して
ハラハラするとこも(笑)
どーしてあそこで
あーなるの??
モザイクがうっかり面白効果
出しちゃってるとことかも
すごい笑った。
それはマネージャーいじってる!
みたいなナレーション
Dir.エリザベスさんは
よく笑わず入れられたね!
というとこも笑った。
あそこはいまだに
見るたび笑っちゃいます。
あと風くんの、
その曲のそこでその動き
合ってますか!?みたいな
ファニーな独特ダンスや
決めポーズとかも
だんだんクセになるし、
随所にちりばめられた
名言(迷言)もフックになってて
ホント飽きないです。
カットされた膨大な素材
全部見せてもらいたいくらい
フツーにしてるとこも
たぶんおもろい(笑)
まーそいで、ホント
いい顔で歌われますね!!
表情、表現力豊か。
可愛らしい。
カッコいい。
色気すごい。
面白い。天才。
全部持ってるこんな人に
出会えると思ってなかった。
人生ってわからないもんだ。
音楽が評価されて
あれだけカッコよくて
世界的に人気が出れば出るほど
いろんな面倒も
つきまとうでしょうが
マネージャー河津さんが
あんなに熱い方で
あそこまで惚れ込んでるなら
きっと風くんを
何が何でも守ってくれそう
だとも思いました。
周りの方々も
風くんの
愛で包まれてるの
見てとれた。
キラキラしてた。
諸行無常。色即是空。
何事にも執着しないように
心がけている風くんは
もうあそこにはいなくて、
(心身共に)
言葉の端々から
ふと何処かへ行ってしまいそうな
感じが常にしてて
なんでかちょっと
切ない気持ちが
つきまとうんだけど
(いや会ったことないけど)
きっと
笑ったりご飯食べたり
音楽いっぱい聴いて
色んなこと感じたり
忙しい中でも
ピアノ練習したり
たまに素敵な音楽
シェアしてくれて
昔も今も
今この瞬間を最新型で
生きていらっしゃるはずで。
そんな方がこの世に
いることがわかったら、
なんか心強くなって
私ももっと自由に
どこへでも行けるような
気がしました。
だけどよく考えたら
自分も、誰もがもう、
あそこにも
過去にもいなくて
新しい時間を生きてるはず
なのですが。
忘れるよねー。
人は他人や外の世界へ
アクションを起こしてその
フィードバックでしか
自分を認識出来ない
この世の真理。
人と関わりが少なくなって
すっかり忘れてた。
スターって言い方古いかも
だけど
有名人やセレブとか
華々しい表舞台に立つ人たちが
いちばん孤独で
ギャップがしんどい仕事だと
思います。
ちゃんと地に足ついて
孤独な時間も知ってて
(幼少期他の子たちがポポちゃん
とかで遊んでるのを横目に
日々ピアノの練習をしたように)
市井のニンゲンから心配される
ような次元にいる方じゃなさそう。
わかんないけど。
神様にすごく愛されてる方
なのは確かですよね。
病気になって病院へ行っても
治してくれるのは結局
自分自身の治癒力だったり
自分のコントロールできない
大きな自然の力によるところが
大きいってことを
知ってしまうと、
寄りかかるものや人でなく
並走してくれるような
存在(音楽や植物やバッタ…)
に触れる時間が
人生にはとても必要。
そんなこと自覚するようになる。
出会えてよかった。
思い出させてくれて
感謝。
藤井風さんが
長く楽しく平和に
音楽活動をしていけるよう
祈るばかりです。ホントに。
もういっこ思い出した。
Liveの最後、
挨拶終わりに
歌いながらハケてく人
はじめて見た(笑)
あれじゃ締まらないよ〜
と思いつつ
名残惜しさが出てて
なんか、優しくて
よかった。
あと、ハケるといえば
先日8/13伝説となった
ライジングサン
ロックフェスティバル
代打出演時。
素晴らしいステージ
ビシィィっ!と決めて
盛大な拍手の中
ハケる場所間違えて
右往左往したあげく
手を繋がれ連行されるという
オフィシャルアプリ内の写真が
まるで
徘徊帰りのおじいちゃん
みたいだったんだけど
あんな姿すら愛しく見えて、
とにかくよかったです。
おかげさまで
世界がキラキラおもろく
見えるようになりました。
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